
FCA 福島県フリークライミング協会

今年も、国スポ選考会の成年男女、少年男女のカテゴリーの他に、その下のユースのカテゴリーを設け育成も兼ねた大会とし、要項冠にも、福島県予選会兼ユース派遣選手選考会とういう文言を入れさせていただきました。
参加人数は62名と昨年より4人増え過去最高の参加人数となった。運営スタッフを合わせると94名と大掛かりな運営部隊となってきた。
さて、6月2日の模様を時系列でインプレッションしていこう。
8:00受付開始と同時に選手と役員の受付も兼ねた。大会プログラムとゼッケン、役員には名札を配布。8:30からは役員打ち合わせ。
9:00開会式 二本松市教育委員会からも祝辞を頂戴する。
9:40からカテゴリー①、②、④のコンテスト方式でのボルダースタート
小学1-3年男子では、山形市から参加の笠井颯太が4完で優勝、日野杉旭飛、吉田壮輝が肩を並べて2位タイ。
小学1-3年女子では8完で鈴木明奈が優勝、6完で佐々木美月、3位は接戦で2完で7人並ぶもののZONE差で小林真歩が3位となった。
小学4-6年女子を栃木県から参加の小池つぼみと宮城県から参加の永山瑚乃が8完で並びZONE数も同じだがアテンプト差で小池が優勝、3位は7完で4人が並ぶもZONE差で十文字ひなた。
11:00からカテゴリー③、⑤、⑥、⑧のコンテスト方式でボルダースタート
小学4-6年男子は栃木県から参加の大澤悠理が単独の9完で優勝、8完で石橋朔太郎、7完で新潟県から参加の齊藤新とうまくばらけた。
中学1-3年男子は栃木県から参加の日野徳次朗が単独の9完、8完で水沼奏と齋藤優希が並び2位タイ。栃木県のレベルの高さを知らしめた。
中学1-3年女子は3名のいい戦いが見れた。6完で2人並びZONE差で栃木県の小池蘭が優勝、僅差で宮城県の永山凜乃が2位、5完で栃木県の石塚志帆が3位。
少年女子は2名のみの参加であったが、鈴木友結が6完、遠藤美妃は1ZONEであった。
各ボルダーのグレードの公表になります。①6級②5級③4級④5級⑤4級⑥6級⑦5級⑧4級⑨4級⑩3級⑪4級⑫3級⑬2級⑭1級⑮2級⑯1級
10:00からカテゴリー⑩、⑦、⑨の順にリードのオンサイト競技スタート
成年女子リードは黄緑ルートで滝口萌が完登の2手手前38+で惜しくもフォール。続き氏家沙耶香が高度24+だった。グレードは5.12d
少年男子と成年男子リードは共通の黒ルート。まず少年男子は、誰もが完登を予想していたが佐々木玲偉が高度35+でフォール。岡田陽向が24+、佐々木泰地が22+だった。続く成年男子では、荒井睦輝が37と好成績、2位は橋本桜蘭と村松航が同高度の30+だった。グレードは5.13c/d
今回の午前中のコンテスト方式のボルダーには、リアルタイムリザルトを導入し、スマホやパソコンですぐに結果を見れる試みた。親さんなども今自分の子供が何位で何本登れたか瞬時にチェックできることは分かり易く好評を得た。そのため審判の他にスコアラーを配した。大きなミスはなかったものの1つだけ端末での入力ミスがあったがすぐに修正できた。
昼休憩を挟み午後からは
13:30からカテゴリー④、⑧、③、⑤、⑥、の順にリード競技
小学4-6年女子は白ルート。これを6人が完登。順位をつけがたいがタイム差で、小池つぼみ、笠井心遥、永山瑚乃の順位になった。
少年女子も共通の白ルート。鈴木友結が36+、遠藤美妃が25だった。グレードは5.11a
小学4-6年男子はピンクルート。中間部のボリュームホールドの処理が難しかったようでこれを保持できた選手が2人、大澤悠理が33+で優勝、32で宮城県に早瀬桜太が2位、31+で3人並ぶもののタイム差で石橋朔太郎が3位になった。
中学1-3年男女は共通のオレンジルート。男子は唯一完登の水沼奏が優勝、2位の日野徳次朗が39、3位は2人並びタイム差で齋藤優希が38+だった。
女子は永山凜乃が完登1つ手前の39で優勝、2位が小池蘭で31、3位が石塚志帆で30+。
14:00からは、カテゴリー⑩、⑦、⑨の順にベルコン4課題のオンサイト方式でボルダー
まずは
成年女子から、1本目が黒ルート。滝口が1撃、氏家は2撃。2本目は青ルート。これは滝口がZONEまでだった。3本目は黄色ルート。滝口、氏家ともに1撃で最終4本目の黒ルートへ。これを滝口のみが1撃で仕留めた。グレードは、3級→1級→2級→初段
少年男子と成年男子は共通ルート。1本目がオレンジルートのコーディー課題。佐々木玲偉、荒井睦輝、村松航の3人が完登。ゴール前のアンダーからの体の引き上げも厳しかったようだ。2本目が白ルート。これを村松航が会心の登りで1撃、佐々木玲偉は2撃、荒井睦輝はてこずりながらも5撃で仕留めた。3本目が赤ルート。これを佐々木玲偉は1撃、そして成年では橋本桜欄だけが5撃で追随する。最終4本目は白ルート。360ボリュームのアンダーからデュアル面をプッシュし乗り込む課題。これは難しく佐々木兄弟と岡田陽向のみZONEを獲得した。
結果、成年女子ボルダーは滝口萌が優勝、2位氏家沙耶香。少年男子ボルダーは、佐々木玲偉が優勝、2位は佐々木泰地、3位に岡田陽向。成年男子ボルダーは、村松航が優勝、2位荒井睦輝、3位橋本桜欄となった。
また今回ご協賛のスカイバード郡山校さんのご協力により、リード競技のドローン撮影を試みました。ドローンのプロペラの音や風が心配されましたがそれほど影響はなく無事競技終了できました。またその迫力ある映像をSNSなどに投稿いたしました。
16:30に競技が終了したものの、集計作業と表彰状の印刷にと間取り、表彰式は18:00になってしまったのは反省点であった。次年度に向け運営面での強化として、集計のスペシャリストと印刷の効率化と、既に来年はどうすれば成功に導くかの試行は続く課題となった。
令和6年度国民スポーツ大会スポーツクライミング競技福島県予選会兼ユース派遣選手選考会
第77回福島県総合スポーツ大会スポーツクライミング競技実施要項
1、期 日 2024年6月2日(日)8:00~18:00
2、会 場 二本松市上葉木坂2番地3「スカイピアあだたらアクティブパーク」
3、実施規則・種目 リード競技・ボルダリング競技
JMSCA国民体育大会山岳競技規則集に準じて実施する。
4、カテゴリー(種別)
①小学1~3年男子 ②小学1~3年女子 ③小学4~6年男子 ④小学4~6年女子 ⑤中学1~2年男子 ⑥中学1~2年女子
⑦少年男子 ⑧少年女子 ⑨成年男子 ⑩成年女子
※少年男女は、生年月日が2006年4月2日から2010年4月1日までの者
※成年男女は、生年月日が2006年4月1日以前の生年月日の者
5、日 程 6月2日(日)
8:00 審判・役員会議
8:00~9:00受付
9:00開会式
9:30~11:30 カテゴリー①②③④⑤⑥⑧ボルダリング競技 9:30~11:30 カテゴリー⑦⑨⑩リード競技
12:00~13:00 カテゴリー①②表彰式
13:00~15:00 ③④⑤⑥⑧リード競技 13:00 ⑩成年女子ボルダリング競技
14:00 ⑦少年男子ボルダリング競技
15:00 ⑨成年男子ボルダリング競技
16:30 表彰式・閉会式
※参加人数によってはそれぞれの競技時間の変更となる場合があります。
6、競技概要
●リード競技は、1ルートでフラッシュ方式とする。6/1(土)の17時から福島県フリークライミング協会の県総体ページから公開します。
https://fukushima-fca.wixsite.com/index
ロープは大会側が用意するが、ロープの各自持ち込みも可。PSC、EN892、UIAA規格の長さは40m以上とする。ロープ径は9.0~10.0㎜とす
※カテゴリー①②はリード競技を実施いたしません。
●ボルダリングは、カテゴリー①②③④⑤⑥⑧はコンテスト方式8本。
カテゴリー⑦⑨⑩はオンサイト方式4本。
※リード競技もしくはボルダリング競技いずれかの参加も可とする。
7、カテゴリー①②③④⑤⑥は福島県外の選手も参加可能とする。県外選手は、参加料は4,500円とする。
8、参加料
●カテゴリー①②は一律3,000円
●カテゴリー③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩県内選手4,000円
●カテゴリー③④⑤⑥の県外選手4,500円
9、参加資格 ⑦少年男子⑧少年女子⑨成年男子⑩成年女子
本大会の総則に定める参加資格のほか次による。
(1)大会日までにJMSCAに選手登録し支払を完了していること(福島県)。県外のふるさと選手も含む。
※選手B登録料;成年3,000円、少年1,000円 ※A登録は7,500円
(2)成年選手は福島県内在住もしくは勤務先が福島県内であること。もしくは、ふるさと選手の方(中学校卒もしくは高等学校卒が福島県内
であり、福島県外で国体出場したことがない)
(3)小学生・中学生・高校生は学校長の出場許可を受けたもの。
※中学2年生以下は参加料のみで選手登録は任意とする。
10、国民体育大会及び東北総合体育大会代表チームの選考(①②③④⑤⑥は対象外)
⑦少年男子⑧少年女子⑨成年男子⑩成年女子
競技種目合計の成績上位者により種別ごとに選出。上位2名を代表内定とし3位選手は補欠とする。
11、表 彰 種目別の1位から3位の選手に賞状を授与する。
12、参加申し込み方法
(1)別紙参加申し込み様式により作成し、5月25日(土)までに下記大会実施本部宛送付すること(FAXでもよい)。
または、webからの申込フォームhttps://forms.gle/tjcwvhPRj1MuMedn7 から申込む。
(2)参加費は当日受付にて現金支払いでお釣りのないようにお願いします。
もしくは予め銀行振込でに可(口座;東邦銀行福島市役所支店普通115875福島県山岳連盟 会長 平子吉政)で送金すること。
13、連絡先
<大会実施本部> 〒963-8011 郡山市若葉町5-22
福島県フリークライミング協会 菅野 富寿 ℡/Fax024-901-9588
14、大会申込及び選手登録に関する個人情報、肖像権は国民体育大会(総則)に基づき取り扱うものとする。
15、福島県フリークライミング協会サイトからライブ配信を予定しております。

協賛いただきました企業や個人様になります。お早めにご協賛いただければ早めに広告できますのでよろしくお願いいたします。 ※敬称略(順不同)
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一般社団法人 F-WORLD CHANNEL SQUARE
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うじいえ内科クリニック
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TATSUMI HEART CLINIC
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スカイバード郡山校
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(株)ナプロアース
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学校法人尚志学園尚志高等学校
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さくらぱん
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翔和メカニック
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(株)角庄商店
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HUT WALL
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ディバースロッククライミング
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Movement Climbing Space
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ロック&フィドル
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Nanashino
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Climing Park Drop-in
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ジャンダルム
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hairsalon charom
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平子電気工事
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尾形 一幸
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三森 一男
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佐藤 章一
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宍戸 弘樹
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平子 吉政
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山形スポーツクライミング連絡会
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農家民宿 遊雲の里
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TRAILROCK
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FCA福島県フリークライミング協会




















7月20~21日にかけて第51回東北総合スポーツ大会スポーツクライミング競技が秋田県秋田市の八橋運動公園にて開催されました。福島県からは、成年男女、少年男女のフルエントリー。今年から、ブロック大会の選出方法が変更になり、従来の成年男子の47都道府県の47県フルエントリーは撤廃され、国民スポーツ大会スポーツクライミング競技の出場枠が成年男子26県、成年女子26県、少年男子26県、少年女子25県の103チーム制となった。
また、そのため各ブロックの予選会においてもストレート出場枠がカテゴリー別に回ってくるというシステムになった。これもジェンダーの不公平を無くすという意味もあります。ました現在はユース選手の選手層が広がっており、成年だけフル出場というもの不公平性がありますし、そういった解消の良き時期に来たのであるのしょう。
今年の東北ブロック大会は、成年男子が2枠、成年女子は6枠、少年男子は2枠、少年女子は3枠が国民スポーツ大会に進めるラウンドとなった。
さて、その福島県チームの成績ですが成年男子(村松・荒井)がボルダー5位、リード3位、総合5位。成年女子(氏家・滝口)がボルダー1位、リード2位、総合1位。少年男子(佐々木・岡田)はボルダー3位、リード2位、総合3位。少年女子(遠藤・鈴木)はボルダー5位、リード4位、総合4位。県別総合では3位と大健闘しました。そして成年女子は佐賀国スポ大会の出場権の切符を手にした。

10月12~14日にかけて佐賀県多久市の九州クライミングベースSAGA(佐賀県立多久高校内)において競技が繰り広げられた。
先に記したように、今大会から、男女平等というコンセプトにより、成年男子フル出場は消え、成年男子26県、成年女子26県、少年男子26県、少年女子25県の103チームで実施された。また、リード競技では全カテゴリーで予選2本実施されるなど新たな試みがなされた大会であった。
さて、本県からは、成年女子の氏家沙耶香、滝口萌が出場。國分一樹監督が同行した。
12日のボルダー予選では滝口が3課題を完登、氏家は1課題完登し、チームでは15位。個人順位は滝口17位、氏家39位。決勝進出にはならなかった。
翌13日はリード予選。Aルートは滝口35+(16位)氏家17+(46位)。Bルートは滝口39+(18位)氏家20+(47位)。チーム順位は16位で決勝進出には至りませんでした。しかし、大きなミスもなく彼女たちも勉学や仕事の激務をこなしながらの出場ですので、その頑張りを讃えたいと思います。
また、春の練習会から、県総合スポーツ大会を支えていただいた方、職場の方のご理解、県スポーツ協会からのご支援、多くの方の支えを得まして、県の代表の成年女子選手を送り出せたこと、誠に御感謝申し上げます。
どうぞ、また来年の滋賀国民スポーツ大会に向けて、1歩ずつチーム福島は歩き出しますので、今後のご支援とご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。