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FCA 福島県フリークライミング協会
FCA(福島県フリークライミング協会)の役割
本協会は、福島県フリークライミング協会(英名FUKUSHIMA FREECLIMBING ASSOCIATION)と称する。
その活動は、2008年4月から福島県山岳・スポーツクライミング連盟加盟団体として活動しています。当初の目的は、国民体育大会の福島県予選会である県総体に出場するにあたり、必ず主催競技団体である福島県山岳連盟に団体加盟していなければならないのであるが、団体加盟していないクライマーを当協会に加入し県総体に出場させてあげる受け入れ団体としてスタートしました。
2008年から山岳競技ルールが大きく変わり、今までの縦走競技が廃止され、従来のリードクライミングと新たにボルダリング競技の2本立てでスタートしました。それまでの県総体は縦走競技もあったことから県山岳・スポーツクライミング連盟に加盟している団体(例えば吾妻山の会とか安達太良山の会とか白河山岳会、高校生の山岳部は高体連など)に加盟している選手が出場していたのです。しかし、リードクライミングとボルダリング競技(→のちにスポーツクライミング競技に名称が変更)はクライマーが必ず山岳会に加入しているとは限りません。いくら実力のある選手でも県山岳・スポーツクライミング連盟に団体加入していなければ県総体に出場できず、東北総体、国民体育大会も出場できません。そのクライマーを県総体に出場させる目的でFCAに加入させてあげる事からはじまりました。
1、クライマーのJMSCA選手登録(県総スポーツ大会、東北総体、国民体育大会、JMSCAが主催する日本選手権やジャパンカップ、ジャパンツアー、ユース選手権)の促進と督促。AD(アンチドーピング)の浸透と啓蒙活動
2、県総合スポーツ大会、及びその予選ラウンド戦の運営・実施、及びフリークライミングの普及・大会やイベント
3、JSPO及びJMSCAの、コーチの手続き業務
4、JMSCAの、A級・B級・C級セッター、 A級・B級・C級審判、登録の手続き業務
5、JFA(日本フリークライミング協会)の団体加入として活動
6、JFA(日本フリークライミング協会)の地方連絡先として活動
7、福島県内の岩場の環境保全、リボルト、アプローチ整備
8、福島県内の岩場の情報掲載、岩場の開拓業務
9、クライミングの技術研修(リード講習、ビレイ講習、スポット講習)
10、 クライミングの保険、事故情報の収集
協会規約
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本協会は、会長、副会長、事務局、役員、正会員、賛助会員、顧問、参与からなる
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会長は顧問、参与を推薦し、役員の過半数の賛成を得て承認される。
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年一回の定期総会を開き、全会員を招集し総会を開く(オンラインでも可)。
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総会時において規約事項の修正や追加を参加した人数の過半数の多数決より承認される。
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予算収支があれば総会時に収支報告をする。
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本協会に利益が出た場合は、会員とくにアスリート会員に還元する。
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年一回の定期総会の他に必要に応じて臨時に開かれる。
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人事の変更は総会時に全会員の過半数にて承認される。
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退会の申し込みは、会長か事務局に申し出て承認を得ること。
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行為があった場合は、会員を強制抹消される。会員の不祥事やふさわしくない
(規約改定)2023年5月15日
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