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​FCAスポーツクライミング部発足

ストーリー

2023年4月より、二本松市スカイピアあだたらアクティブパークのクライミングエリアにおいて毎週日曜日には、FCAスタッフが常駐で、コーチングやスクール、ビレイスタッフとして活動することになりました。そこで二本松市スカイピアあだたらアクティブパークを活動拠点としてFCAスポーツクライミング部を立ち上げ、小学生・中学生・高校生の選手育成プログラムを始めます。

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ミッション

スカイピアあだたらアクティブパークに来られる子供たちのレベルも様々。競技志向の子もいれば、体力作りに来られる子、レクリエーションとして来られる子。それぞれテーマは別々ですが、それぞれの要望に寄り添い、今の能力を引き上げられるように指導できるよう頑張ります。

その中で一緒に活動できるような仲間をクラブ会員とし、継続・持続的な育成を図りたいと思います。野外活動やリクリエーションもしていきたいと思っています。

エクスカヴェイト

リード、ボルダリング、スピードの3つのセクションから適性を見い出し、その中で才能を伸ばせるように個別診断と、プログラムをしていきます。

​特に、スピードクライミングの施設は全国でも希少。独立行政法人日本スポーツ振興センターのアスリートパスウェイ、スピード選手発掘事業の活動拠点にむけていきます。

​また、そこで育った子供たちの中で、より全日本クラスで活躍できそうなアスリートをサポートする、夢ミライサポートプロジェクトに選出し、CHANNEL SQUAREのサポートを受けてよりトップの成績を目指します。

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​ビジョン

スポーツ庁の提言している部活動の地域移行として、FCAスポーツクライミング部を将来的に、中学校、高等学校の部活動に向けていきます。中学校や高等学校には、スポーツクライミング部を設けている学校が県内に一つもありません。

しかし、オリンピック競技をはじめ、IFSC国際大会、国民体育大会にスポーツクライミングがあるのに部活動が無いのは、この競技の発展のための足かせになっています。なぜなら、小学生でスポーツクライミングで育成した子たちが、中学校や高等学校でスポーツクライミング部がなく仕方なく他の部活に入部し、競技から離れてしまう子がいるからです。小学生から高等学校まで一貫したスポーツクライミング部として県内初のクラブそして部活動をしていきます。

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